日本大学医学部案内
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46Nihon University School of Medicine  日大板橋病院は特定機能病院として高度先端医療を提供するため,教職員は専門領域医療チームの一員として役割を担い,機能を発揮し共同することが求められています。各専門領域において有資格者は自己研鑽を重ね個々のキャリアアップに努めている。組織の活性化を図るためには人材育成は重要であり,2010年4月施行された保健師助産師看護師法及び看護師等の人材確保の促進に関する法律では「病院等の開設者が,新人看護職員研修の実施や,看護職員が研修を受ける機会確保のため,必要な配慮を行うよう勤めなければならないこと」と明記されました。看護理念及び教育理念は組織としてどのような看護を目指しているのか,どのような看護師を必要とし,どのような看護師を育てたいのかを示しています。医療は急速なスピードで進化しています。その状況に対応できる看護師を育成するためには継続教育は必須であり,取り組みは重要です。1.病院の理念に掲げる医療を,チーム医療で効果的に提供できるようにかかわり,医療の進歩・社会の要請に応じた専門性高い看護を行う。2.患者家族の権利および人間性を尊重し常に患者の立場に立った倫理的,かつ人間愛に基づく心の通う看護を提供する。3.患者個々が患者中心の質の高い看護が受けられるようにし,看護に責任を持つ。4.専門性を持ち,主体的看護を実践できるように研究活動や能力向上,人間的成長に努める。 板橋病院理念・看護部の理念に基づいた看護実践ができる人材(ジェネラリスト)を育成する。 看護学生が就職のため病院説明会に参加しての質問が多いのは「教育体制」「職場環境」「労働条件」などです。学生は学校で学んだ看護技術を生かして臨床で働くことができるかと不安を抱えています。このことより,新卒看護師を多く受け入れるためには,教育体制を整え,詳細な研修計画を立案することが重要であり,先輩看護師の支援が必要です。 厚生労働省は新人看護職受け入れ施設に,新人看護職員の基本的看護技術の研修を義務化しました。板橋病院では,平成22年より導入を検討し,23板橋病院Nihon University Itabashi Hospital看護教育ジェネラルナースの育成板橋病院看護部の理念新人看護師の教育板橋病院看護部の教育目標看護学生が就職先を選ぶポイント

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