日本大学医学部案内
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 日本大学医学部総合医学研究所は,「医学に関する学理・技術の総合的研究を行うこと」を目的として,昭和52年5月に設置されました。この目的と役割を果たすため,総合医学研究所では研究者や研究ニーズと医学研究支援部門との有機的結合によって効率的な研究支援体制を整備し,多くの研究テーマを展開しています。 医学部で行われる研究は,医学研究支援部門の役割が重要であり,あらゆる研究において蓄積された経験と技術による支援が研究成果の一助として貢献しています。また,多様な医学研究が基礎となり,将来を見据えた先端的医学研究とその研究成果を進展すべく,私立大学の優れた研究組織としていくつもの研究プロジェクトが文部科学省によって選定されてきました。現在も進行中の私立大学戦略的研究基盤形成支援事業による各プロジェクトはいずれも高いポテンシャルを持っており,更なる発展を目指しています。 このほか,企業からの共同研究・受託研究等の受入れによって積極的な産学連携研究を展開し,社会ニーズに適応した研究とその還元にも努めています。 総合医学研究所では,本学の臨床・基礎医学・一般教育が行っている研究を補助することを目的に,医学研究支援部門が組織されています。現在,5つの系で組織されており,1)生物化学系(Section of Biological Chemistry),2)ラボラトリー・アニマル系(Section of Laboratory Animals),3)形態系(Section of Morphology),4)医用電子系(Section of Medical Electronics),5)ラジオアイソトープ・環境保全系(Section of Radioisotope and Environmental Conservation)の各組織で構成されています。これらの施設や実験機器は所定の手続きを行うことで,5つの系を有機的に利用できるオープン指向の研究環境が構築されています。<総合医学研究所の歴代所長>昭和52年5月初代所長有賀槐三教授 就任昭和53年2月第2代所長小林茂三郎教授 就任昭和55年6月第3代所長小島徳三教授 就任昭和62年4月第4代所長志方俊夫教授 就任平成4年10月第5代所長大國眞彦教授 就任平成5年10月第6代所長酒田英夫教授 就任平成11年11月第7代所長堀江孝至教授 就任平成17年9月第8代所長片山容一教授 就任平成19年4月第9代所長根本則道教授 就任平成23年9月第10代所長山本樹生教授 就任平成26年11月第11代所長照井 正教授 就任平成27年7月第12代所長杉谷雅彦教授 就任医学研究支援部門(Medical Research Support Center)医学に関する学理・技術の総合的研究総合医学研究所では,公的研究資金の補助を有効活用しながら,その時代に即した先端的医学研究を実践しています。高度な研究を展開するため,専門スタッフがサポートする医学研究支援の体制も充実しています。そして,高いポテンシャルの研究を続けていくことにより,さらに優れた研究への進展を目指しています。あらゆる研究をあらゆる方向から専門スタッフがサポートResearch Institute of Medical Science, Nihon University School of Medicine日本大学医学部総合医学研究所中動物用X線アンギオ装置36Nihon University School of Medicine

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