日本大学医学部案内
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 国際交流については,学内外における各制度の活用等をはじめ,各研究者同士のネットワークを通じて海外との共同研究の実施並びに研究者間の国際的交流が図られています。また,各研究者においても,それぞれ自分の学術領域での国際的視点が意識されており,研究者間の人的交流,施設の利活用,国際的研究プロジェクトへの参画等による国際的研究交流も行われています。 日本大学医学部では,研究成果の公開とオープン化に努めています。専任教員については,「日本大学研究者情報システム(Nihon University Researchers Database)」によるデータベースが整備されており,多くの側面から研究者を検索することが可能となっており,共同研究・受託研究の呼び水としても一翼を担っています。 また,冊子体による「日本大学医学部一般教育紀要(Bulletin of Liberal Arts & Sciences Nihon University School of Medicine)」も毎年発行しており,関係各図書館を中心に寄贈しています。さらに,日本大学医学部総合医学研究所での研究成果を集録した「日本大学医学部総合医学研究所紀要(Bulletin of The Research Institute of Medical Science, Nihon University School of Medicine)」を毎年発行し,オンライン・ジャーナルとして全てが閲覧可能となっています。◇日本大学研究者情報システムhttp://kenkyu-web.cin.nihon-u.ac.jp/scripts/websearch/◇日本大学医学部一般教育紀要ISSN:1344-3933年1回発行 / 発行部数:350部◇日本大学医学部総合医学研究所紀要ISSN:2188-2231年1回発行 / 発行形態:電子版 若手研究者や大学院生への支援として,リサーチ・アシスタント制度,ポスト・ドクトラル・フェロー制度,各研究員制度が整備されています。また,大学院生など若手研究者向けの学内研究資金として,同窓会60周年記念医学奨励金,創立50周年記念研究奨励金(共同研究)などがあります。さらに,学外の特別研究員制度,海外派遣・留学生制度を紹介することもあります。学内相談窓口としては,研究事務課が役割を担っており,各研究費の申請・紹介に関する相談,留学など研究者としてのキャリアに関する相談等,広範囲にわたってきめ細かく支援できるように体制を整備しています。国際的研究交流の推進研究成果の公開と学術研究出版若手研究者の育成 日本大学医学部には,リサーチセンターをはじめとする各研究施設,共同利用施設,総合医学研究所医学研究支援部門があり,研究を極めようとする学徒に開かれています。大学院医学研究科では,毎年特別講義を行い,内外の卓越した研究者をお呼びして講演会を開き,各分野の研究会や講演会などに関する情報もより広く広報できるよう体制を整えています。こうした中で,本学の大学院生・若手研究者として参加すれば,狭い専門性にとらわれず,アカデミアの一員として知の楽しみを感じ取ることができると思います。 大学院医学研究科では,専門医を取得する教育を受けながら研究し,学位を取得するプログラムとして,横断型医学専門教育プログラムを開講しています。これは,一時期の負担は大きいですが,授業料も従来の半額となっており,臨床と研究を両立させながら進んでいきたい若い諸君にはぜひチャレンジしてもらいたいと思います。 このキャンパスで,我々と共に研究に携われる多くの若い諸君を待っています。若手研究者・大学院を目指す方々へのメッセージ研究担当/内山教授Nihon University School of MedicineMESSAGE30Nihon University School of Medicine

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