日本大学医学部案内
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4年次5年次6年次■ clinical skills training■ 共用試験(OSCE,CBT)■ 臨床実習(BSL)■ 臨床講義■ 選択臨床実習(選択BSL)■ 総合講義■ 自由選択学習(選択コース)臨床実習臨床実習はBSL(Bed Side Learning)と呼ばれるとおり,実際の医療現場で患者さんの接し方や診断・治療法などを学びます。4年次は医療環境や病気の予防といった周辺領域についての実習と内科や外科等の主要診療科で診療の基本に関する実習を行い,5年次では1グルーブ3名程度の少人数で1年間かけて付属病院等を含めた診療科全科で実習を行います。また,6年次では学内だけでなく学外でもBSLを行うことができます。社会医学医療環境や病気の予防,法律と医学の関連についての研究など,患者さんの病態についてではなく,その周辺領域について学びます。総合講義総合講義は,6年間の総まとめといえるもので,これまでに積み上げてきた知識を整理して再構築します。授業科目(総時間数)■ 医学英語(16)■ 公衆衛生学(45)■ 衛生学(20)■ 法医学(20)■ 医療管理学(20)■ Pre.BSL 社会医学[含実習](105)■ アレルギー,膠原病,人工臓器(70)■ 放射線治療医学(35)■ 血液・造血器(70)■ 感染性疾患(105)■ clinical skills training(240)■ 初期BSL(420)※上記科目評価のほかに次の試験を行い,進級を判定する● 問題基盤型学習評価試験● 共用試験CBT● 共用試験OSCE授業科目(総時間数)■ 内科学(385)■ 外科学(210)■ 脳神経外科学(35)■ 整形外科学(70)■ 小児科学(105)■ 産婦人科学(70)■ 眼科学(35)■ 耳鼻咽喉科学(35)■ 放射線医学(35)■ 精神医学(63)■ 皮膚科学(35)■ 泌尿器科学(35)■ 臨床検査医学(35)■ 麻酔科学(35)■ 救急・集中治療医学(35)■ 地域中核病院実習(35)■ 臨床講義(108)※上記科目評価のほかに次の試験を行い,進級を判定する● 学力統一試験● OSCE授業科目(総時間数)■ 自由選択学習(150)■ 選択臨床実習(280)■ 総合講義(360)※上記科目評価のほかに次の試験を行い,進級を判定する● 学力統一試験カリキユラムの主な概要6年間を通じて,一般教育,基礎医学,臨床医学,社会医学の各分野を総合的に学習します。1年次では,「医学序論」・「自主創造の基礎1・2」を配置して医師を目指す者としての使命感・倫理観を学び,1年次後半からの基礎医学では,人体の構造と機能を学系分野別に学習します。2年次後半から4年次前半にかけては従来の知識伝達型の講義ではなく,学生自ら問題点・解決法を抽出していくPBLテュートリアルを導入して臨床医学を学びます。これにより自分で考え,自分で問題点を抽出し,解決に向けて努力するという学習習慣を定着させ,4年次後半から開始される臨床実習に備えます。臨床実習では,医療チームの一員として,教員の指導のもと一定範囲の医療行為を行う診療参加型実習を行います。6年次では,自由選択学習(学外・海外も可能)や選択臨床実習を設け,学生の自発的な学習意欲を醸成します。さらに総合講義でこれまでの知識を再構築します。履修について1. 授業科目の履修方法は「学年進級制」であり,留年した場合は当該学年の全授業科目を再履修します。2. 授業科目は一部選択制のほか,すべて必修科目です。3. 1・2年次では,一般教育と基礎医学の融合科目を設置し,さまざまな角度から基礎医学の理解を深め,臨床医学を学ぶ上で必要な知識を蓄えます。4. 2年次後半~4年次前半では,生体と病態について学習した基礎医学を基に,診断や治療に関する専門知識及び技能を臨床医学や社会問題に関する医学的研究を学ぶ社会医学を学習します。5. 4年次後半から開始される臨床実習では,学生は『Student doctor』と呼ばれ,教員の指導のもと患者さんに接しながら基本的臨床技能,現場での思考法,さらに態度を含めた医師としての能力を総合的に学んでいきます。従来の受け身型教育から自己啓発型教育への転換を図り,入学から卒業までの6年間を通じて,一般教育,基礎医学,臨床医学,社会医学の各分野を総合的に学習し,人間性に溢れた倫理観のある人材育成に努めています。13

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